現在、maker town というデザインシミュレーター付クラウド型オンデマンドEC(長い!)なるものを開発中です。
maker town自体についてはまたの機会にご紹介するとして、今回はmaker townのリリース作業で煩雑に感じていた部分を、最近ちょっと改良してみたお話をしたいと思います。
前提
- GitHub Flowを採用している
- 機能追加・バグ修正をある程度まとめてリリースすることが多いため、事前にリリースする対象のリストを作っている。
- リリース対象のリストはSlackで共有していた(リリースが終わったら流れてもOK)
問題点
- プルリクエスト(PR)を出す人とリリース作業をする人が同じとは限らないため、すべてのPRのレビューが済んだのかが、リリース作業をする人から見て分かりづらい。
- GitHubでリリース対象すべてのPRがCloseしたかチェックする作業が無駄。
- リリースする人以外から見ても、リリース作業の進捗が分かりづらい。
解決策
Slackで共有していたリリース対象のリストを共同編集できるようにして、PRのレビューが済んだらチェックを付けて進捗を見える化する。⇒
Slackのポスト機能をリストの共同編集に利用する!
「知らんけど、Slackになにかしら共同編集するための機能あるでしょ?」と言ってみたところ
たにすぎと池田がSlackのポスト機能を探してきてくれました。グッジョブ。
Slackのポストの使い方
1. 左のショートカットボタンから「ポスト」を検索して選択する2. リリース対象のチェックリストを作成
3. 右上の「共有」を開いて「他のメンバーの編集を許可する」にチェックして共有