解像度について

こんにちは、イメージ・マジックのBONOです。

イメージ・マジックは、Webで入稿された画像をプリントしてお届けするWeb2Printと呼ばれるサービスを各種展開しています。そのため画像に関する知識や、プリンターに関する知識が開発する上で必要となるケースがあり、入社した方々がよく勘違いされるポイントを中心に、ざっくりと書いていきたいと思います。

今回は、解像度についてです。
解像度の単位で、よく耳にするのはDPI(Dot Per Inch)、PPI(Pixel Per Inch)、Density等使われますが、プリンターの解像度と画像ファイルの解像度は考え方が異なります。

◇画像の解像度について
1インチ(2.54cm)あたり、何ピクセルの画素を配置するかを定義するものです。解像度が高ければ高いほど細かい描写も表現でき、拡大しても比較的スムーズに見えるようになります。解像度が低いと昔のゲームのようにガタガタに見えます。1ピクセルはRGBやCMYK等で表現され、1ピクセルですべての色を表現します。

◇プリンターの解像度について
プリンターの仕様書によく書いてある解像度ですが、画像と比較するとかなり高解像度に感じると思います。ただ、同じ1ドットでもプリンターのドットはインク1滴分(1色分)のドットになるため、色を表現するためには数ドットを組み合わせる必要があるため、ある程度の面積が必要になります。

上記の違いから分かるように1200dpiの印刷解像度のプリンター(Tシャツ等へのプリンターだとこれぐらいの解像度)へ、1200dpiの画像を入力させても意味がありません。プリンターのインクはCMYKの4色で表現される多いため、1ピクセルを表現するには最低でも4ドット分必要になるため300dpi以上の画像を用意しても表現できないというわけです(実際には4ドットだけですべての色ができないのでもっと少ないdpiになるかと思います)。

ごくごく基礎的な話になってしまいますが、最初なのでこの辺で。