今年はスマホで遊んでいたゲームが3本サービス終了して悲しいたにすぎです。
でも大丈夫、まだ舞台の予定がある……!
さて、3といえば最近SCPコマンドのオプションでリモートからリモートに転送できる方法があることに気づいたので共有します。
開発してるとたまに、テスト環境から○○のファイルをローカルに落として、ローカルから他のサーバにあげて動作確認するぞー……みたいな作業が発生して待ち時間とかちょっとだるかったりするのですが、なんとあるオプションを使うと1発で作業先のサーバまでファイルの転送が出来るんですなあ。 ■ 使い方
通常こんなふうに2回にわけて落として、上げてってやる必要がありますが。
scp user@src.example.com:~/sample.zip . scp ./sample.zip user2@dist.example.com:~/sample.zip
なんと-3をつけるだけでこんな感じ1回で転送できます。
scp -3 user@src.example.com:~/sample.zip user2@dest.example.com(portや鍵の指定は .ssh/config 辺りに接続設定書いておくと使う時にごちゃごちゃしなくてよい)
地味に便利だったので共有でした。へー(-3-)って思ってくれるとうれしいです。