初心者がなやむ型の概念@2018/05/28

はじめに

こんばんわ!
今回担当の廣田です。

未経験入社で早3カ月たちました。
日々の業務のなかで得た知識などを書いていこうと思います。
高度な内容は書けませんが、同じように未経験からプログラミングを始めようと思ってらっしゃる方と共有できたり、学習の役に立てば良いなとおもいます。

今回は、型について備忘がてら書こうと思います。

phpの型指定

ベテランSEの方々には、当然の概念であろうデータ型。
恥ずかしながら、実業務のコードを見たときに一番初めにつまづいたところでした。

-型とは:整数型(int)や、文字列型(string)のようなデータ(値)の種類の分類のこと。

参考:PHPマニュアル

実業務のコードに出現した型指定はこんな以下のようなものでした。

public function findForListBox(Organization $org):array
{
	return $this->createQueryBuilder('m')
	->andwhere(m.organization = :org)
	->.....
}

メソッド名の後ろに「:(コロン)+ 型」で戻り値の型指定をするんですね。
このコロンが気になりすぎてネットで調べましたが、基礎的すぎるのか
型指定だと説明しているサイトはあまり無かったように思います。

プロジェクトで使っているフレームワーク、symfonyでは
アノテーションで記述したり。

/**
     * @param string $email
     * @param int $exclusiveId
     * @return bool
     */
    public function existsByEmail(string $email, int $exclusiveId): bool
    { ...

型キャスト

そのままだと戻り値が意図した型にならず、エラーが返ってくることがあります。
例えば

public function __toString()
    {
        return $this->getId();
    }

とすると以下のようなエラーがかえってきます。
「Return value of __toString() must be of the type string, integer returned」

先輩に聞いたところ、「キャストした形にして」とのこと。
キャスト?なにそれ楽しそう。ディズ〇ーランドのスタッフのことかしら、とか思ったのは秘密です。

型キャストを行うことで型の変換ができるんですね!

return (string)$this->getId();

とすると、string型に変換して返してくれます。

例:
<?php 
$foo = 10; // $foo はintegerです 
$bar = (boolean) $foo; // $bar はtrue(boolean)です 
?>

参考:PHPマニュアル,型の相互変換

フォームの値をコントローラで$Request->get()するときに凡ミスした点

フォームのチェックボックスがチェックされたらDB登録する機能を作りたかったある日。

html
<form>
	<input type="checkbox" name="isAgree" value="true">はい
	...
	<button type='submit'>保存</button>
</form>
controller

$isAgree = $request->get("isAgree")
if($isAgree){
	 $this->em->persist($user);
     $this->em->commit();
}

エラーになりました。

原因がわからず、しばらく考えこんでしまいましたが
とりあえずvar_dumo($isAgree)。

string(4)"true"

う~ん、値とれてるみたいだけど…
…ん?string?なぜ?

原因はhtml側で「value=”true”」としていたところでした。
bool値を返したいなら「value=true」としなくていけないんですね^^;;
勉強になりました。

まとめ

型について、完全には理解できていませんが、補完やバグ発見のためできるだけ戻り値を指定するべきとのことでした。
型を指定することで大きな問題になる前にエラーを特定できるなど
安全なプログラムを書くために有益なようです。

配列だと思ってたらオブジェクトだったり、
いまだにつまづくことが多い型ですが、よくわからなかったらとりあえずvar_dump()するようにしています。
そうすると該当のメソッドがどういう形で値を返してくるのかというメソッドへの理解や、初学者にはイメージしづらいオブジェクトの構造なんかも理解できたりします。

とりあえずエラーになったらvar_dump、
困ったらvar_dump、
暇になったらvar_dumpしてます。

入社から3カ月、
とりあえずvar_dumpとは友達になれたような気がします。

Vue.js 実務でハマったところ @2018/05/21

はじめに

こんにちは!
株式会社イメージ・マジックの技術ブログ、今回担当の宮川です。

本ブログでは、イメージ・マジックがどんな技術を扱っているのかを知ってもらうために、業務で得た知識のまとめやハマって解決したこと、技術選定理由、最新技術動向などや、社内の雰囲気が伝わる内容を書いていきたいと思います。

今回は、社内のプロジェクトで採用している、Vue.jsについて書きます。

Vue.js所感

Vue.js使い始めて2カ月ですが、所感として良いところは概ね以下かなと思ってます。

  • データバインディングが簡潔
  • 部品化しやすい
  • 機能の分類が細やかで配慮が行き届いている
  • だいたいライフサイクルがいい感じにやってくれる

Vue.js ハマったところ

以下、まとめました。

1. Arrayの更新は、以下の方法で更新しないとVue.jsが検知してくれない

// Vue.set
Vue.set(vm.items, indexOfItem, newValue)

// Array.prototype.splice
vm.items.splice(indexOfItem, 1, newValue)

https://www.elastic.co/jp/products/elasticsearch

2. DOMレンダリングが完了したタイミングで処理したい

Vue.nextTick(function() {
  //処理
})

参考:いつ DOM が更新されますか?

 

3. 親子間のデータの受け渡し

// 親はプロパティを渡す
<children customprop="parent.child"></children>

// 子はcustompropを受け取る
Vue.component('my-component', {
   template: `<input type="text" value="customprop">`
})

 

4. 「input type=”file”」は、値をbindできない


// NG v-modelでbindできない
<input type="file" v-model="property.file"/>

// ファイルを取得する場合は、onChangeでイベントを受け取る
<input type="file" @onChange="storeFile($event)"/>

// js
...
storeFile: function(event) {
   const file = event.target.files[0]
},
...

 

5. $.emit()には、キャメルケースは使用できない

// NG(キャメルケースは不可)
$.emit('updateParent')

// OK(チェインケース(ハイフン区切り)は可。)
$.emit('update-parent')

 

6. Vue.jsのtemplateの最上位タグには v-forは使用不可

// NG
Vue.component('my-component', {
   template: `
<li v-for="item in items">
                {{ item.message }}
              </li>

`

})

// OK
// 最上位タグの子タグで、v-forを使用する。
Vue.component('my-component', {
  template: `
<ul>
               
<li v-for="item in items">
                 {{ item.message }}
               </li>

             </ul>

`
})

 

7. webpackで複数のjsファイルでそれぞれ定義したVueが読み込めない

webpackで分割すると、Vue自体のインスタンスが異なるためイベントが発生できない。importすれば問題無く動作する。

import {EventBus} from '../Util/EventBus';
import AutoCompleteInput from '../AutoCompleteInput.vue';
import AutoCompleteList from '../AutoCompleteList.vue';
...

 

8. Webpackで単一ファイルコンポーネントをcompileすると、cssがjs以下に出力

× public/js/...
○ public/css/...

 

9. Vue.jsの初期化後に、動的に追加したhtmlにVue.jsは適用できない

図のInitでEventsのAttach等行うため